誰も見ていないと思いますが・・復活
痔ろうに苦しんだ日々から早3年・・・
たまに便秘になるとヒヤリと感じますが、再発の恐怖に怯えることなく平凡にすごしております。
去年、結婚しました!
あまりよろしくない尻を持つ女ですが、なんとか貰ってくれる人がいました。
もちろん、カミングアウト済みです。
いくら痔ろうの手術経験者でも、場所が場所なので言わないとわかりませんよ!
あ〜よかったね、めでたしめでたし・・・
ではなく・・
なんと、旦那が痔ろうになった!!
というわけで、痔ろう経験者の妻が、痔ろう手術に挑む夫を支えるブログを書いていこうと思います。
一年ぶり・・
あれから、まだ完治の診断を受けていません・・。
なぜなら、休みの取れた2月頃に診察を受けようと予約の電話をすると、主治医の先生が辞めていたっっ!!
部長先生に見てもらうようにしようと病院に電話したのですが、この経緯を受付の方に説明しても「??」のような反応で、何回か電話したのですが、「診察中です」「手術中です」と繋いでもらえず。
イラチな私なので、一回診察してもらってそれから次回完治したかMRI撮影の予約なんて面倒くさい(というか、仕事を休みづらい・・)と思ってしまったのです。
そんなこんなで一人暮らしなんか始めてしまって、ますます痔ろうのことを忘れてしまっていました。
手術後1年半経ちますが、手術跡はかなりボコってしてますね。言い方悪いですが、お尻の穴がもうひとつあるみたいな。
これが小さくなることはあるんでしょうか。Tバックの水着ははくことはできませんね。ていうか、そんなものは履いたことはないですけれど・・。
そして、今年の夏に全身をマッサージしてもらう贅沢なサロンに行ったのですが、そこでお尻の内側に妊娠線があると言われました・・。あんまりそんなとこに出来ないみたいなんで、おそらく痔ろう手術後にお尻を甘やかしていたから出来たんでしょう。
小さなニュースとしては、最近彼氏が出来ました。
かろうじて、お尻の傷には気づかれていないはずっ。もちろん痔ろうのことは言っていませんが、それがわかっても別れてしまうような人ではないと思っています。
そして、やっぱりおならがよく出ます・・。なんとかしてくれー。ゆるくなるって言っても、おならが出るだけなんでまだマシなんですかね。
彼氏の前で出ないか毎度ひやひやしています汗
現在の状況
先週診察に行ってきましたが、病院の誇る(?)痔ろう用MRIがメンテナンス中だったため、完治宣言はお預け・・。
MRIは次回に持ち越して、説明を受けながら肛門鏡で色々説明を受けました。
モニター画面におしりの穴の内部が写るのですが、まぁ普通にピンクなのですが、少しだけ白くなっていることがありまして、そこが手術痕らしいです。
ふむふむ。
順調に治ってきているらしく、もしかして?と思っていたクローン病も可能性はほぼ0に近いとのことでした。
まだあと1回ありますが、痔ろう闘病記は終えることができそうです。
しかーし
痔ろうを患うことによって、いろいろと後遺症が出来ています。
1、傷痕
先生からは「写真見ますか?」と言われておりましたが、見ていません。
多分見ると卒倒しそう・・・。
お風呂でたまに傷痕を触るのですが、めっちゃボコってなっています。触るたびに泣きたくなりますわ。
穴を開けたんだから、半年やそこらでは綺麗にならないのはわかっているんだけど、めちゃショックです。
こういうのは形成外科で治してもらえるのか!?
2、おなら
笑えるくらいおならがでます・・。どういうことだー。
手術する前の私は、家族の前でもおならをしたことが無いほど出なかったのに。
我慢というか、ご飯食べてお腹が張ってきたら、プッて出ます。やばすぎるー。
これは痔ろうの後遺症としていう「ゆるくなってきた」のだと思います。
あと、便秘?何それ?状態になってきました。1日3回位出さないと、しんどいです。
1日出ない日があると、死んでます。
友達とご飯食べに行く日があると、途中でトイレに行きたくて行きたくて・・。
よく海外旅行行けたわ。旅行の時はなんでか知らないけど大丈夫でした。
うーん、結婚できるやろか。
ご無沙汰しております。
むーっちゃ久しぶりの更新です…。
もう誰も見てないだろうなぁ。
前回の日記の後に、最終の締め直しをしてもらい、なんとその次の日の午前中に取れました!!
しかし、どこで取れたのかわからず…。
暑い日だったので、朝にシャワーを浴びたから風呂場?と家にいる母に頼み探してもらいましたが、無く。トイレにも無く。職場のトイレにも無く。
一体どこへ?
まさか歩いてる時に落とした!?と冷や汗かきましたが、その日はパンツスタイルだったんで、そんな可能性もなく。
長いお付き合いだった割にはあっけない最後でした。
喉元過ぎれば…なんて言いますが、その後に海外旅行に行ったり、毎週のように飲みに行ったりしてたので、なんとなく痔ろうのことを忘れてしまってました。
というわけで、ゴムが取れた後の初診察が先週でした…。
今度こそ本物のふんりゅう手術・その1
痔ろうの治療も佳境に入り、今まで痔のことばかり考えていたのがだいぶ余裕が出てきました。
だからからか、身体の色んなところが気になってきました。
ということで、一番気になっていた耳の下にある「ふんりゅう」を取ることにしました。
ふんりゅうといえば、「痔ろう」の発覚を約5ヶ月邪魔した憎い奴。
今度は本物のふんりゅうです。某大学病院の形成外科の先生、今の肛門科の先生(畑違いですが、外科の先生なので)の二人に確認してもらったので・・。
昔から、小さな出っ張りがあるなぁと思ってたのですが、4月頃に髪の毛が長くなったのでシュシュでくくっていたところ、色んな人から「なんかぷっくりしてる」と指摘され、見たところかなり大きくなっていました。
手術前に髪の毛を短く切ったので目立つようなことは無かったのですが、小さくなることはないだろうと思い、手術で取り除くことにしました。
前は、痔ろうをふんりゅうだと思っていた位なので、ふんりゅうについては知識を蓄えていたのですが、さてどこで手術しようか、と迷いました。
たいした手術ではないので近場で考えており、出来れば手術跡を目立たなくするような処置もやってもらえるところがよいなぁと思いまして、恥ずかしながら、痔だったふんりゅうの手術を2回してもらった先生のところに行くことにしました。
3回目の締め直し
先週、3回目の締め直しに行ってきました!
9月に久しぶりに近場の海外旅行を計画しておりまして、それまでにゴムが取れるような算段をしようと・・。
まだ旅行まで1ヶ月近くあるので、とりあえず今回は引き続き緩めに締め直してもらい、次回2週間後までに取れなければ、恐怖の麻酔&きつめに締めてもらおうと思います。
あ〜、でも願わくば次の診察までに取れてくれた方が嬉しいんだけど。ほんとに麻酔痛いから・・。
処置までの手順は慣れたもので、手術室に向かいましたが、今回は前回より看護士さんがまた増えてました!4人!なぜ?
しかも、いつもいる男性看護士さんではない男性看護士さんが!!うえー。
しかし拒否するわけにも行かず、お尻を晒しましたけどね・・。もう慣れてきましたわ。
ただ、さすがにお尻に貼るテープやら直接の処置に関しては、女性の看護士さんがしてくれてました。
肛門鏡等で見てもらったところ、ほとんど皮膚も張って来てまぁ順調な模様です。
「たまに痛いんです」って言いましたが、「穴を開けたところの皮膚は皮が張ってきても、まだ中身のところが不完全だから、触れると痛い。だから、気にすることはないですよ」とのこと。
しかし、ゴム・・今回までに取れるかも?と淡い期待をしていたのに。かなり外の方にある!とのことでしたが、「取れるかも」とのことで、どうも次回まで取れなさそうな予感です。
毎回デジカメで撮影されてますが、今回初めて「見る?」と言われましたが、傷跡にショックを受けそうなのでやめときました・・。でも、いつかは見せてもらった方がいいんかなぁ。
入浴の許可も出ました!しかし、この汚いゴムと共に湯船につかるのはちょっと。幸い夏なので、ゴムが取れてから湯船に浸かろうと思います!
看護士さん4人体制で、医療費500円って安いなぁ。
帰りにエレベーター前で、入院時にお世話になった看護士さんを見つけました。
しかし、どうせ覚えてないだろうなぁ・・て思って声をかけませんでした。2泊3日の入院って、ちょっと肩身が狭いです。
まだ取れないようだ…
先々週の診察で、ゴムが取れた場合の注意などを聞いてひそかに期待していましたが、どうやらまだ取れなさそうです。
先週の土曜日は、久々に焼肉とワインを楽しみすぎて、飲み過ぎで日曜日は二日酔いに苦しんでました。二日酔いになると、もう二度とお酒は飲まない!て決意するんだけど、一週間もするとすっかり忘れてしまいますわ。
最近気になることといえば、膿の固まりを取って開けた穴の部分がよく痛むんです。もうだいぶ皮膚は張ってるんだけど…。まさか膿が!?お酒飲んでる場合ではないよな…。
今週木曜日にまた診察なので、聞いてこようと思います。