旦那、入院その4 とうとう手術日がきた!

サブタイトル入れました。

入院二日目で手術日の朝を迎えました。


6時半に起きて、持っていく荷物やらなんやらと準備をしていたら、トミオさんからメール。

「ほとんど寝れなかった。熱が・・」


うわぁ・・、寝れてないと今日はちょっと辛いぞ。


すぐに駆けつけたかったけれど、今日は社宅の消防設備点検だったため、点検の業者さんが来てからでないといけない!
しかも、雨っ!自転車で行けないし・・。


点検業者さんが帰ってすぐに駆け出し、ヘイタクシー!と逓信病院に駆けつけました。


昨日最後に会ったトミオさんと違い、フラフラでした。
昨夜は熱が出て大変だったようです。
9時からは水分も取ってはいけないのですが、このままでは脱水症状がおこるかも。


昨日は祝日なので開いていなかった売店で、T字帯(医療用ふんどし)を購入。売店のおばあさんの愛想の悪さに絶句!私立病院やったらこうはいかんで〜。


そうこうしている間に、浣腸の時間。
昨夜に飲んだ下剤でだいぶ出ているようですが、浣腸でまた出すのね。あっ、自分のときもそうだったわ。


私がいると恥ずかしいかと、10分ほど席を外していました。4人部屋で誰もいないからあれですが、部屋に他に人がいると恥ずかしいよね。


浣腸で出し、さらにフラフラのトミオさん。そうこうしている間に、着替えて点滴の時間。


この点滴が地獄!
元々痩せ型がさらに痩せ、フラフラで血管が細くて見えなかったのか、2回も失敗!針を入れたものの、2度とも腫れてきて、看護師さんが交代。
3度目で無事入ったものの、2度の失敗が相当痛かったらしく、トミオさんはイライラしてきてました。


さらにT字帯(医療用ふんどし)のつけ方がよくわからず、トミオさんにつける前に自分で服を着たままつけてみると、変なつけ方をしていたのかトミオさん激怒。


手術の時間が早くなりそうとのことで、急いでT字帯をつけ、点滴を持ちながら4階の手術室に向かいました。
その道中もトミオさんはふらふら。点滴のひも?と腕がからまりそうです。